「吹き抜けに憧れるけど、夜子どもが寝た後まで音が響きそうで心配…」
「テレビの音や家事の音、2階の寝室まで聞こえちゃうんじゃないの?」
吹き抜けのある間取りを考えているとき、こんな不安を感じたことはありませんか?
我が家もアイ工務店で吹き抜けのあるLDKを採用し、3年暮らしています。結論から言うと、吹き抜けにして大正解でした。ただ、音が聞こえる場面がまったくないわけではありません。
今回は、1階のテレビや家事の音が2階までどう聞こえるのか、子どもを寝かしつけた後はどう過ごしているのか、気になる匂いの問題まで、3年暮らした我が家のリアルを本音でお話しします。
↓動画でも解説しています。よければご視聴ください。
我が家の吹き抜け、まずは間取りからおさらい
我が家はアイ工務店で建てた約40坪の家です。LDKは約26畳、その中に約4.5畳・高さ約5.3mの吹き抜けがあります。
吹き抜けがあるのは、ダイニングキッチンとリビングをつなぐ場所。さらに玄関を入ってすぐに、ブラックアイアンの手すりを使ったオープン階段も採用しています。吹き抜けと階段の2箇所で1階と2階がつながっている間取りです。

下から見上げると上まで空間がぐっと広がって見えて、この解放感は本当に気に入っています。LDKの吹き抜けについてはこちらの記事でも詳しく紹介しているので、よければ合わせてご覧ください。
気になるオープン階段+手すりの金額のリアル
このブラックアイアンの手すり、オプションでいくらだったのかよく聞かれます。階段部分と2階廊下の吹き抜け部分の手すりを合わせて約85万2,000円。オープン階段自体は約34万1,000円かかっています。

合わせると約120万円。正直、結構な金額だと思います。でもこの解放感とかっこよさは、お金をかけただけの価値があったと今でも感じています。
ちなみに同じアイ工務店の吹き抜けでも、部屋の扉の位置によって音の聞こえ方は変わるはずです。ぜひご自身が考えている間取りと見比べながら読んでみてくださいね。
1階のテレビの音は2階まで聞こえる?
結論、聞こえます。吹き抜けに面した2階の廊下に立つと、1階のテレビの音は普通に聞こえてきます。上下の空間がつながっているので、廊下まで音が響くんですよね。
でも2階ならどこにいても同じように聞こえるわけではありません。部屋の扉を開けたままだとテレビの音は聞こえますが、何を言っているかまでは真剣に聞かないと分からないくらい。テレビがついているのは分かるけど、番組の内容まで自然と耳に入ってくる感じではないんです。
そして扉を閉めると、音はほぼ分からなくなります。部屋の中に入ってしまえば、我が家ではほとんど気になりません。もちろん音量が大きすぎれば聞こえることもあると思いますが、通常の音量であればそこまで気にならないというのが正直な感想です。
我が家では1階でテレビを見ていて、夫婦どちらかが2階の主寝室にいても、あまり音は気にならないんですよね。
子どもを寝かしつけた後、音はどこまで気にしてる?
吹き抜けは音が響くと聞くと、寝室までずっとテレビの音が聞こえるのかなと心配になりますよね。我が家の場合、廊下ではしっかり聞こえますが、その音が寝室の中まで同じように響くわけではありませんでした。
子どもを寝かせた後は、夫婦揃ってテレビの音量や話す声は少し小さくするように意識しています。でも、テレビを見るのをやめたり、リビングでの過ごし方を大きく変えたりはしていません。
実は夜テレビを見ている時に子どもが起きたことはあります。ただ、テレビの音で起きたというより1歳の子どもの普通の夜泣きという感じでした。テレビをつけていない時にも起きますし、静かにYouTube編集をしている時でも起きる時はあります。テレビを見ていた時に起きたからといって、音が原因だったのかは正直分かりません。
夜の家事の音も気になりますよね。食器を置く音やシンクで水を流す音、換気の音もあります。子どもが寝たからといって、家の中をずっと無音にしておくのは難しいです。我が家では寝かしつけた後だからといってやめている片付けは特にありません。キッチンの片付けもいつも通り、ルンバも普通にかけています。ルンバのブーンという音って意外と大きいんですよね。それでもその音が原因で子どもが起きたことは、今のところなさそうです。
反対に、2階の音は1階にどう聞こえる?
ここまでは1階の音が2階でどう聞こえるかを話しましたが、反対に2階から1階へ届く音もあります。我が家では2階で寝ている子どもが寝起きに泣くと、1階にいても「あ、起きたな」と気づきます。
音が響くと聞くと、心配なことばかり思い浮かびますよね。でも我が家では、子どもの鳴き声に気づきやすいという良さもありました。
ただ今はまだ子どもが小さく、1人で2階へ行って遊ぶことはありません。そのため子ども部屋で走る足音やおもちゃの音がどのくらい下に響くのかは、正直まだ分からないところです。
これから子どもの成長を考える方は、寝る時だけでなく遊んだり勉強したりする時の使い方も気になりますよね。我が家の今の暮らしだけで判断せず、これから部屋をどう使うのかも、ぜひご家族で一緒に考えてみてください。
扉を閉めれば大丈夫。だからこそ間取りで見ておきたいこと
ここまでお話ししてきたように、吹き抜けに面した廊下と、扉を閉めた部屋の中とでは聞こえ方が大きく違いました。

つまり吹き抜けを採用するかどうかだけでなく、寝室や子ども部屋をどこにするか、階段や廊下、扉との位置関係も一緒に見ておきたいポイントということです。
- 寝室や子ども部屋は、吹き抜けや階段からどのくらい離れているか
- 扉の向き、吹き抜けに面しているかどうか
- 家族の中に、少しの音でも気になる人がいないか
もし今の間取りや図面で、音の伝わり方まで含めて悩まれている方は、自分たちだけで一から考え込まず、プロに相談しながら進めるのもおすすめです。タウンライフの間取り作成サービスなら、いくつか質問に答えるだけで無料で間取りプランを作ってもらえます。
音だけじゃない、匂いのリアルも少しだけ
音と合わせて気になる、匂いについても少しお話しします。我が家で分かりやすいのは焼肉をした時です。焼肉の匂いは2階まで上がってくることがあります。とはいえ、翌日までずっと残っていることはありません。
アイ工務店は熱交換型24時間セントラル換気システムを標準採用しているので、その影響もあるのかなと思っています。逆に、毎日の普段の料理で匂いが気になったことはありません。
匂いが全く上がらないわけではないですが、がっつり焼肉をした時くらいで、いつまでも残って困るという感じではないです。匂いを抑えるために特別な設備を追加しているわけではなく、標準の範囲内の設備です。正直なところ、匂いに関しても大きな後悔と言えるところは今のところありません。
それでも我が家は、吹き抜けにして大正解でした
音が聞こえる場面はあります。それでも我が家では、LDKの解放感に対する満足の方が大きいです。約26畳のLDKに約4.5畳の吹き抜け。この広がりのある空間で過ごせることが、我が家にとってはすごく大きかったです。

家づくりで予算を調整していた時も、LDKの解放感と吹き抜けは削らずに残しました。ここだけはどうしても諦めたくなかったんです。家具なら住み始めてから買い替えることもできますが、家は完成してから吹き抜けを追加するのは簡単ではありません。最初から優先しておいて良かったですし、3年暮らした今もこの選択には大満足しています。
もちろん、同じ間取りなら誰でも気にならないという話ではありません。家族が寝ている間に仕事をする方や、2階で静かに勉強したい方、少しの音でも気になる方は、我が家とは違う感じ方をするはずです。
音が心配な方は、自分たちが静かに過ごしたい部屋はどこにあるのか、図面で確認してみてください。寝室や子ども部屋が吹き抜けに近い場合は、扉の位置も含めて担当さんに相談すると、よりイメージしやすいと思います。
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まとめ
今回は、吹き抜けの生活音について我が家の実態をお話ししました。吹き抜けに面した廊下では音が聞こえますが、部屋の扉を閉めるとほぼ分からなくなります。子どもを寝かしつけた後は少し音を意識しながら、テレビも家事も普段通りに続けています。
3年暮らした今も、我が家は吹き抜けにして良かったです。気になる方は、ぜひご自身の間取りと照らし合わせながら、寝室や扉の位置も合わせて検討してみてくださいね。
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吹き抜けや間取りの音の伝わり方は、図面の段階ではなかなかイメージしづらいところです。「今の間取りで大丈夫か不安」「プロにもう一度チェックしてもらいたい」という方は、契約前・打ち合わせ中どちらのタイミングでも、一度プロに確認してもらうことをおすすめします。
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